Date Course Pentagon Royal Garden at 渋谷クアトロ


クアトロはいつものO-Eastより狭くてステージに近い。
対バンが二つということで、略式バージョン。60分。
そうアナウンスされた瞬間に、7月のO-Eastに行くことを決めた。


面影ラッキーホール
以前から「音楽ぎらい」は聴いていたものの、一体どんな風貌のどんな人間がやっているバンドなのか全く知らなかった。
実際みてみると、一歩間違えばCKBになっていたかもしれないサービス精神とセンスに溢れる歌謡ファンク。
センターのACKY氏は岡村ちゃんの真似をする古田新太のような風貌。
放送禁止・下ネタMCに爆笑。
また観たいと思った。


サイプレス上野とロベルト吉野
HIP-HOPの人達だがどこまで本気でどこまでネタなのか、釈然とせず。
距離感があるままの長い50分。


DCPRG
新曲が、焦らすグルーブ難易度高の曲であったから。
前半は混沌混沌混沌。
頭ぐらぐら、身体もゆらゆら。
そうやって焦らされて、凶悪モードだった「プレイメイト・アット・ハノイ」で盛り上がる。
相変わらずのグルーヴによるSM。
またもや手の平で転がされている快感。
結局予定時間オーヴァー、とか言って温まってきたころにステージを降りてしまったが、もうそれすらおあずけプレイなんちゃうか?
その後戻ってきてやたら急ぎのBPMで「構造5」。
これがなかったら本当に欲求不満だったな。
でも本心「ミラーボール」聴かないと帰れなかったんだけど。


ACKY氏が言っていたように眼鏡率が高く、いつものDCPRGと客層がちょっと違う気がした。
文筆活動から流れてきたファンが確実に増えているんだろう。
にしても、やたら写メ撮ってる女がウザかった。
アイドルかよ。。。