グループ魂 at SIBUYA-AX


魂の公演様式はもう赤いほうのDVDのツアー以降、良くも悪くもほぼ確立されているので、構成はあーゆー感じ。ある意味ツアー [DVD]
だからゲストとコントが重要になる。
曲目は新作のプロモーション・ツアーだから新曲ばっか。
古い曲は「グラビア」と「Over 30」くらい。
港カヲル前説で、カヲルさん、「都会の山賊」をカラオケでいきなり歌います。
後半、唐突にキング・忌野清志郎が出てきて「ドカドカうるさいR&Rバンド」を魂バックにあっさりやって去る。
遅刻も暴動も、清志郎の歌でギターが弾けて、嬉しそうだった。
やっぱり相当燃えて、笑、ここで集中力途切れる、みたいな感が無きにしも非ず。。
あとは曲振りコント混ぜつつ早々に本編終了。
生カヲルコプターを見れたから良かった。
アンコール一発目はバイト君40歳記念コーナー。
「ともかず」をバイト・クルセイダーズをバックにキモく歌う。
サダヲとクドカンゴスロリ親娘で登場、で、昔ながらの三人のパンク漫談になるが、バイト君やや調子悪かったか?
いつもか。グループ魂の雨の野音(晴天決行) [DVD]
アンコール二回目は魂弟オーデション。
韓国ホスト、村杉母に続いて登場のアベタカシもとい、ナベアツシ。
お、九州ギャザー登場か、と色めきたったが。
登場は飛び出せボーイズな学生服の清志郎と、松尾スズキ
ちょっと良々いないのが寂しいけど、この二人が並んでるのもスゲーな、と思っている間に「デイドリーム・ビリーバー」を歌って去って行きました。
早稲田祭でやった「きよしです…」もやってた。
で、「TMC」でグチャグチャになって(石鹸の必死の形相!)、毎度のカヲル後説で終了。
たっぷり2時間半以上。
曲は新曲中心だったけど、もはや安定感のある構成で。
もっとグチャグチャに新しいことしてほしい気もするけど、まーいいや。
「Over 30」中のコントとか、無かったらそれはそれで悲しいもんね。
今年はあとは紅白をどれだけナメきってやってくれるか(カヲルさんが)。だな。